家を建てようと決めたら、まず必要になるのが土地探し。
普段なら「売地」の看板を見てもそれほど気にしないのに、いざ自分たちが買うとなると、土地の見方が一気に変わります。
どのエリアにするのか、駅からの距離、周辺環境、道路、価格、建築条件……。
そして実際に家を建ててみて感じたのは、土地の価格だけを見て決めてはいけないということでした。
我が家の場合、その土地に家を建てるための地盤改良や特殊基礎で、結果的に200万円弱の費用がかかっています。
この記事では、我が家がどんな条件で土地を探し、購入前に何を確認したのかを振り返ります。
【2026年追記】
この土地で暮らし始めて約4年。今も、この土地を選んでよかったと思っています。
我が家が土地探しで重視した条件
土地探しの条件は、家族によってかなり違うと思います。
- 駅や職場までの距離
- 学校や学区
- 買い物のしやすさ
- 道路の広さや交通量
- 周辺の住宅環境
- 実家との距離
- ペットと暮らしやすい環境
我が家には子どもがいないため、学区は土地選びの条件には入りませんでした。
買い物についても、もともと車で出かけることが多かったので、家のすぐ近くにスーパーがあることは優先しませんでした。
その代わり、かなり重視したのがリベラくんとの暮らしです。
我が家の土地探しは、リベラくんの散歩環境が最優先!
散歩しやすいこと、ロングリードで走れそうな公園があること。
さらに、住宅が密集しすぎていないことや、周辺の道路事情も確認しました。
実家にもよく遊びに行くので、これまでより実家に近くなることも条件のひとつ。
こうして条件を整理しながら、探すエリアを絞っていきました。
建築条件付きの分譲地を選びました
土地を探していると、「建築条件付き」という言葉をよく見かけます。
簡単にいうと、土地を購入したあと、指定された施工会社で家を建てることが条件になっている土地です。
一方、建築条件がない土地なら、基本的には自分たちでハウスメーカーや工務店を選べます。
我が家が選んだ分譲地は、複数の住宅会社が販売している建築条件付きの土地でした。
ミサワホーム・トヨタホーム・サーラ住宅の3社から選択
我が家の分譲地では、当時この3社が土地を販売していました。
- ミサワホーム
- トヨタホーム
- サーラ住宅
同じエリアの土地でも、どの会社から購入するかによって、その後に建てる家も変わってきます。
そこで、各社の住宅や営業さんとのやり取りを比較しながら検討しました。
最終的に選んだのがトヨタホームです。
家そのものはもちろんですが、長い家づくりを一緒に進めていくことを考えると、営業さんとの相性も大きかったと思います。
土地価格だけではなく「その土地に家を建てる総額」を見る
今回の記事で一番伝えたいのがここです。
土地の価格だけを見て予算を考えないこと。
家づくりでは、土地代と建物本体だけでなく、さまざまな費用がかかります。
- 土地購入費
- 建物本体の工事費
- 地盤改良や基礎などの付帯工事
- 給排水などの屋外工事
- 外構工事
- カーテン・家具・インテリアなど
- 登記や融資などの諸費用
特に土地によって大きく変わる可能性があるのが、地盤や高低差などに関係する工事です。
我が家は地盤改良+特殊基礎で200万円弱
我が家の場合、土地の裏側が法面になっていました。
さらに地盤調査の結果、鋼管杭による地盤改良も必要になりました。
地盤改良と特殊基礎を合わせると、結果的に200万円弱の費用がかかりました。
土地代だけを見て予算をギリギリまで使っていたら、かなり厳しかったと思います。
幸い、トヨタホームの営業さんが土地を検討していた段階から、地盤改良や特殊基礎の可能性について説明してくれていました。
見積もりにも最初から多めに予算を確保してくれていたので、実際に工事費が決まったときも大きく予算が崩れることはありませんでした。
「かなり余るかも?」と思っていた予算は、思ったほど余りませんでしたが(笑)、最初にきちんと予算を取っておいてもらって本当に助かりました。
土地を契約する前に確認しておきたいこと
我が家の経験から、土地を契約する前には少なくとも次のようなことを確認しておくといいと思います。
- 希望する家がその土地に建てられるか
- 建築条件の有無
- 道路や敷地への出入りに問題がないか
- 周辺の環境が自分たちの生活に合っているか
- 地盤改良などの追加工事をどの程度見込んでいるか
- 土地・建物・外構・諸費用まで含めた総予算はいくらになるか
土地は簡単に買い替えられるものではありません。
価格だけではなく、その場所で実際に暮らすことと、その土地に家を建てるための費用まで含めて考えることが大切だと感じました。
4年住んだ今も、この土地を選んでよかった
土地を探していた頃は、「本当にここでいいのかな?」といろいろ考えました。
でも、家が完成して暮らし始めて約4年。
今も、この土地を選んでよかったと思っています。
家の間取りや設備はあとから変えられるものもありますが、場所そのものは簡単には変えられません。
だからこそ、自分たちが何を大切にして暮らしたいのかを最初に整理しておくことは、土地選びでとても大事だったと思います。
まとめ|土地の価格だけで決めない
我が家の土地選びでは、リベラくんの散歩環境、実家との距離、周辺環境や道路事情などを重視しました。
そして、建築条件付きの分譲地の中からトヨタホームを選びました。
実際に家づくりを進めてみて強く感じたのは、土地代だけではなく、その土地に家を建てるために最終的にいくら必要なのかを見ることの大切さです。
我が家のように、地盤改良や特殊基礎で大きな費用が必要になることもあります。
土地を契約する前に、ハウスメーカーの担当者さんとできるだけ具体的に確認しておくことをおすすめします。
そして土地の契約・引き渡しが終わると、いよいよ家づくりが現場で動き始めました。
続き:トヨタホームで地鎮祭
土地の引き渡し後、我が家で最初の大きな行事となったのが地鎮祭でした。
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