こんにちは。リベラです。トヨタホームで新築住宅を建築中です。
新築戸建てを建てる時、まず最初は土地探しからスタートです。
日常生活の中で、売り出し中の土地を見ることはよくあるのですが、
いざ自分が買うつもりで探すと、どうやって探せば良いか、迷ってしまうものです。
- 土地探しってどうやってやればいいの?
- 土地単価ってどうやって調べるの?
- 建築条件付きか建築条件なしかどっちが良いの?
リベラハウスを建てる土地をどうやって決めたか教えるね。
あと、土地購入時に絶対気をつけて欲しいこと教えます!!!
絶対に先に確認してみてね。
土地探しの条件
土地探しの条件については、そのご家庭に合わせて様々な事情があると思います。
- 家族構成
- 駅からの距離
- 車の有無
- 子どもの学区
- 職場との距離
- 買い物の利便性
- ペットの有無
- 実家との距離
などなど・・・
お子さんやペットがいらっしゃるご家庭ですと、
幹線道路や車通りの多い道に面している土地だと、ちょっと心配ですよね。
既に小・中学生のお子さんがいらっしゃると、
引っ越すことで学区が変わると転校しなくちゃいけなくなります。
ちなみに中古物件探していた時に、こんなことをおっしゃっていた不動産営業さんがいました。
まぁ、子どもが通うわけで、
自分が通うわけじゃないっていう方もいらっしゃいますけどね〜ww
いやいや・・・ダメでしょ・・・
遠いと事故とかも心配ですよね・・・
また、通勤手段によっては駅が近くないとツラいかもしれません。
買い物も日々の生活に関わる重要事項です。
我が家は子どもがいないので、学区の心配はありませんでした。
買い物も家の前のスーパーではなく、車で少し出かけていたので、条件からは外れました。
愛するリベラの散歩とロングリードで走れそうな公園、
あとは住宅が密集しすぎていないところという条件。
実家にも頻繁に遊びに(ご飯を食べにww)行くので、
今より近くなった方が良いね、という条件でエリアを絞りました。
リベラの散歩が最優先!
あとは、実家との距離、周りの環境や道路事情でした
土地探しの旅は別の記事で詳しく書く予定です。
建築条件の有無で大きく異なる
土地の販売は、建築条件の有無簡単に2種類あります。
- 建築条件あり
- 建築条件なし
どちらになるかによって、土地購入後の流れが変わります。
建築条件付きの土地
ハウスメーカーなどの施工会社が土地の売主となっていて、
その施工会社と建築工事請負契約を結ぶことを条件に購入することができる土地です。
- 土地が用意されているので、造成、測量、地盤調査もある程度終わっていることがある
- 土地を選ぶことで施工会社が自動的に決まるので、施工会社を迷う必要がない
- 施工業者が複数で共有している土地ならば業者を比べることもできる
- 原則として施工会社を自由に選ぶことができない
- 相見積もりなどの金額比較ができない
- 建築工事請負契約までに間取りなどを決めなくてはいけない
トヨタホームの場合、
土地契約と同時に建築工事請負契約を一旦結び、
打ち合わせがまとまったら、変更契約を結ぶという流れでした。
建築条件なしの土地
不動産屋さんが直接売っていたり、地主さんが売りに出していたりなど、
施工会社とは特に関係のない土地です。
- 施工会社が限定されていないので、自由に施工会社を選ぶことができる
- 相見積もりを取るなどして、予算を抑えることができる可能性がある
- 施工業者を自分たちで決める決断力が必要(BADというほどでもありませんが)
- 土地の造成や測量が必要な場合がある
まれに建築条件が外れることもある
これは知り合いの不動産屋さんから伺ったお話です。
建築条件付き土地で売り始めたけど、
どうしても買い手が付かなくて、売り切れない土地の場合、
建築条件が外れる場合があるそうです。
建築条件なしで良いので、
なんとかこの土地売ってください・・・
知り合いの不動産屋さんは実際にこうやってお願いされて売ったことがあるそうです。
人気の分譲地だと、そうはいかないかもしれませんが、
参考程度に覚えておいても良いかもしれませんね。
土地購入前に絶対確認してほしいこと
土地の価格は土地を購入することに対しての価格です。
そんなことはもちろんなのですが・・・
最終的には注文住宅を建てることになるので、
総予算で考えていかないといけませんよね。
総予算の内訳
- 土地購入の金額
- 建築工事の金額(本体工事、屋外設備、地盤改良、現場管理、諸官庁手続きなど)
- 建築工事に含まれない金額(インテリアやカーテンなど)
- 外構工事の金額
- 諸経費(登記費用、融資手数料、印紙など)
土地の場所や地盤調査の結果によっては、
地盤改良工事費用が発生することがあるんです!
家の裏が法面だったので、
地盤改良と特殊基礎で200万円弱かかりました
単純に土地だけの値段ではなく、
その土地にすることで発生する付帯工事費用を必ず確認しましょう。
施工業者によっては、見積額をできるだけ低く見せるために、
地盤改良工事などの予算取りをしなかったり、予算が少なく見積もられていたりすることもあります。
必ず確認してから契約に進むようにしてくださいね。
しっかり確認してから納得して契約しようね
今回はここまで
我が家の場合は
- ミサワホーム
- トヨタホーム
- サーラ住宅
の3社が販売している建築条件付き土地の分譲地でした。
3社の住宅と営業さんの熱心さを比較し、
長い付き合いになるので、営業さんも含めて最もしっくりときたトヨタホームに決めました。
トヨタホームの営業さんは、
地盤改良のことなどを最初から丁寧に説明してくれたのと、
地盤改良や特殊基礎の予算取りは多めに取ってくれていました。
たっぷりお釣りが来る予定でいたのですが、
予想よりは少なめのお釣りになって、予算取りが多くて助かった・・・というのが本音です。
土地を購入するところから、営業さんとの相性は重要なのかもしれません。
家も人も出会いが大切、タイミングももちろん大切。
次回は現場からリアルタイム情報をお届けする予定です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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